天然寒天はここが違う


信州で作られている角寒天は、自然の海草を原料に、八ヶ岳の水と太陽の日射しで作った、正真正銘の無添加・無着色の寒天です。料理に使うには水漬けや裏ごしなどが必要で、ちょっと手間がかかりますが、工業製品には真似できない、素晴らしい機能や旨味があります。
◆味
寒天は無味無臭です。しかし味があります。八ヶ岳の良質の水でしょうか、天日干しによる旨みの成分でしょうか。口に入れるとかすかに広がるのがわかります。しかしそれでいて一緒になった食べ物の味をじゃますることなく、むしろ引き立たせる働きをしています。
◆色艶がいい
天然寒天は無味無臭です。ご飯を炊くときに入れると、できあがった米粒にはおいしそうな艶ができ、もちもちした食感が加わります。それでいて米の風味のじゃまはしないのです。加えて、保水力が高いため、冷めてもおいしいご飯が食べられます。
◆食感とのどごし
天然寒天は、歯ごたえがあり、粘り気や弾力性に富んでいます。テングサをメインにオゴノリなど海草をブレンドし、信州の水と気候と太陽の恵みで作るため、心地よい食感とのどごしが生まれます。そのため和菓子の材料としても、天然寒天が欠かせません。
◆保水力が高い
天然寒天は工業製品(粉末寒天)に比べ保水力が高いことが特徴です。菓子などを作ってしばらく置くと、水が徐々に抜け出し、表面が乾いてくることがありますが、天然だとずっと長持ちします。料理や菓子を作るときに重宝されています。
◆食物繊維が豊富
天然寒天には70%以上の食物繊維が含まれています。寒天が便秘にいいと言われるゆえんです。
また、食物繊維が水分を保持するため、腹持ちが良かったり、腸のコレステロールや脂質の吸収を阻害し、成人病を予防します。